テンペラ工房とは

テンペラ工房の想い

テンペラ工房のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
『絵の素晴らしさを、沢山の人たちに伝えたい!』

 

そんな想いから、テンペラ工房は出発しました。

 

絵は、ひとつの道具です。

計算だけでは表せない、言葉だけでは伝えきれない人間らしさ。

人の感性豊かで情緒深い側面を表現した、ゆったりとした空間と時間をもたらしてくれる道具です。
 
あなたらしい人生を歩むきっかけとして。

ゆったりと呼吸する時間を引き出す道具として。

日々の生活の中で自分らしく輝くための道具として。

 
絵は、とても有効です。
 

painting_attractive

あまり知られていない 『道具』 としての絵の使い方や、

絵との本当の付き合い方を、余すことなくお伝えしたい。

 
『絵とともに、心満たされる宝石のような時間を過ごして欲しい』
そのための上質な絵の楽しみ方を、沢山の方にお伝えしていきたい。
 
それがテンペラ工房のミッションです。
 
絵ほど美しく、人間らしさを表現しているもの。
絵ほど豊かに、そして確実に、人の思考の営みを凝縮して表現している稀有な物質を、
わたしは他に知りません。
 
当工房で制作する作品やお伝えするメッセージが、

あなたの生活をより豊かなものへと導くきっかけとなりますことを心より願っています。

 

テンペラ工房 店主

松岡しずか

 

はじまりの話

今から十数年前、わたしは現代アートを志す一人の美大生でした。
 
『自由に表現するのが良い絵だ』 と教わり、その漠然とした基準にとまどいながら、
厚く塗り重ねた油絵具の中におぼれるように描いていました。
 
そんな時、宝石のように美しい絵に出会いました。
アルバイトして貯めたお金で訪れたフィレンツェのルネッサンス絵画です。
 
『衝撃』 でした。
 
こんなに美しく、慈しむように描かれた絵がこの世にあるのかと。
描くことの本質的なものが、そこにはあると感じました。
 
卒業後、絵からは離れた営業関連の仕事に就きましたが、
忙しい日々、あの美しさはいつも頭のどこかに在りました。いつしか、
『あの美しさは、何だろう?』 『あの美しさについて、もっと知りたい』 と思うようになりました。
 
その想いが強まる一方で一歩踏み出すことに躊躇していたある日、
『ボンッ!!』 『ボンッ!!』 という、びっくりするぐらい大きな音が頭上で鳴り響きました。
家の裏手のクルミの木が落とす実が、屋根にぶつかって立てる音でした。
 
まだ迷っている私に、木は容赦なくどんどん固い実をぶつけてきます。
『ボンッ! ボンッ!! ボボンッ!!』
くるみ切り株03
心は決まりました。
自分の想いに従って、自分が美しいと思う絵を描き始めました。
それがテンペラ工房のはじまりです。
 
背中を押してくれたクルミの木は幹が腐食し、
私が描きはじめたのを見届けるようにして切り倒されてしまいました。
 
けれども、切り株の姿となった今も、そっと工房を見守ってくれています。
あの木に支えられて、今日も絵を描いています。
 
 

プロフィール

テンペラ絵画に魅せられて工房を立ち上げた

松岡しずかの略歴と活動内容です。

 

Profile
 
2013年09月 テンペラ工房 設立
2002年03月 武蔵野美術大学 造形学部油絵学科 卒業
1978年10月 ブラジル サンパウロ市生まれ
 
Solo Exhibition
 
2015年04月 『やがて、みどりへ』/ キッチンハートランド(山梨)
2014年09月 『湧きあがる、みどり』(八ヶ岳の風2014 特別展) / Gallery『亜絲花』(山梨)
2004年09月 『景色がこちらを振り向くとき』 / 表参道画廊 MUSEE F(東京)
2000年11月 『ももの木』/ 武蔵野美術大学内 (東京)
 
Group Exhibition / Event
 
2015年02月 壁画制作『森の春』 / SZK Gallery (神奈川)
 
Awards
 
2015年10月 第6期六花ファイル 選定
2015年03月 第9回ガレリア・レイノ大賞展 大賞
2014年09月 SZK Gallery 壁画アートコンペ 金賞
2014年03月 第8回ガレリア・レイノ大賞展 入選
2009年11月 マインドマップコンクール 入賞
 
松岡しずか ポートレイト

松岡しずか

Studio04

テンペラ工房 全景