テンペラ工房 制作日誌

テンペラ工房 制作日誌

壁画の彩色

 

昨日に引き続き、壁画を描いています。
 
今日から、彩色に入りました。
 
昨日の墨の上から、茶系の絵の具で彩色。
 
壁画の彩色
 
鹿、リス、鳥と、盛りだくさんの動物たちを、
明日も続けて描いていきます。
 

壁画を制作しています

 

茅ケ崎のSZK Gallery で壁画を描かせて頂くことになり、
昨日から制作を開始しています。
 
昨日は木炭でデッサン。
 
木炭の下絵
 
そして今日はその上から墨入れまで、終えました。
 
墨入れ01
 
明日からは彩色です。
 
3メートル x 2 メートルという大きな画面を描くのは
本当に久しぶりでしたが、全身で体感しながら描く感覚が心地よく、
朝9時から描きはじめて、気づくともうあたりが暗くなり、
一日が終わっているという感じです。
 
長いこと、大きな絵を描くことの意義を感じていませんでしたが、
その魅力を今回、再認識しています。
 
作品は、山梨の長くて厳しい冬を生き抜いて、
春へと向かう生き物たちがテーマです。
 
制作は2月13日まで。
完成した壁画は今年の3月末まで、
いつでも見ていただくことができます。
 
制作中でも、その後でも、お近くに来られる際は
ぜひお立ち寄りください!
 
Gallery 所在地はこちらです。
 
szk Gallery 地図
 
SZK Gallery 住所:神奈川県茅ケ崎市元町4-32

暗いところ

 

去年から描きはじめた作品。
 
途切れることなく、描き続けています。
 
暗いところを描いているところです。
 
深い色調の部分01
 
幾度も幾度も塗り重ねていくうちに、
深い色味が出てきました。
 
深い色調の部分02
 

年越し

 

年が明けるのを待ちながら、
以前からの作品を制作しています。
 
この絵はいつになく、
描いても描いても形がきまりませんでしたが、
ようやく落ち着いてきました。
 
テンペラの彩色2
 
この季節、この辺り一帯に沢山落ちている木の枝が、
絵の中に登場し、気付けば、
幾重にも重なって、複雑に入り組んできました。
 

温めるように、

 

寒い日が続いています。
 
この界隈は、氷点下の日々です。
日中の最高気温でも、0度。
 
この間からの作品は、
ようやく色をのせ始めました。
 
テンペラ彩色の画像01
 
まだ形が決まらず迷っている箇所もありますが、
『温めるように、温めるように、』と、
描き進めています。
 

新しい作品の下描き2

 

新しい作品、地味ですが少しづつ、
この間から描き続けています。
 
まだおぼろげで、全体像がスカッと見えてこない
もどかしさがありますが、
生き物が創り出す有機的な形を、
ひとつひとつ描き重ねていきます。
 
新しい作品の下描き02
 

新しい作品の下描き

 

新しいテンペラ作品に取り組んでいます。
 
この冬、ひと冬かけてじっくり、
温めるように、
描いていく予定です。
 
先週までに必要な大きさの石膏下地を作ったので、
今日から下描きです。
 
画面の一部。
 
新しい作品の下描き
 
いつもは、石膏への下描きの時点で
ほとんどのモチーフの配置や形状が9割方Fixしているのですが、
今回は、細かく描いていくうちに画面の中に自然に生まれる形を追っていきたくて、
まだ5割位しか決まっていません。
 
丁寧に、密に、描きながら、
詰めていきます。

描けるところまで、

 

個展初日まで、あと3日となりました。
 
大体の作品は揃いましたが、まだ制作を続けています。
 
この展示のおかげで得た、『湧き上がる』というインスピレーション。
 
この土地で、今回のこの展示だからこそ成立する作品たちを、
描けるところまで描いていこうと思います。
 
制作写真
 

大きな水張り

 

三分一湧水での、水と草が湧きあがる様子に触発されて、
今までと比べるとかなり大きめの水彩画を
制作することにしました。
 
今日は、F50号の水張りです。
 
水彩紙の裏面をしっかりと濡らして、
 
大きな水張り01
 
四隅を水張りテープで張りこんで行きます。
パネル側面の紙の隅は、ツメをたててビチッと、
テープをしっかり固定させます。
 
大きな水張り02
 
紙が大きいとたわみも大きく、
こんなにたわんでいて大丈夫? と心配になりますが、
乾けばフラットになるので、このまま張り込みます。
 
無理に押さえつけるとしわになるので、
たわんだまま隅をしっかり張り込むことが重要です。
 
大きな水張り03
 
15歳の時に初めてやったこの作業。
 
今でもふと、見様見真似でなんとか張り終えた
当時の記憶がよみがえります。

展示のためのスケッチ4

 

今日も、三分一でスケッチです。
 
源泉のところから、草木が、
水と一緒に湧きあがるように生える様を
とらえようという、ねらいでの制作です。
 
三分一でのスケッチ0401
 
蚊が出てきたので、
自作の虫よけスプレーをプシュッ。
 
スプレーの成分であるレモングラスとユーカリの
香りに包まれました。
 
目の前も、足元も、草。
モチーフも、泉と草。
 
そして、虫よけスプレーの香りも、草。
 
パレットと画面は、草のみどり。
 
三分一でのスケッチ0402
 
草づくしの、制作です。
 
おまけのセキレイ君。
駐車場をうろちょろしていました。
 
三分一のセキレイ
 

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